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西灰山MSに超絶感謝です!
本当に感謝です!!
大事な事なので二回言いました。
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萌:何が分からないのかを知る……か、う~ん・・・・
背:お呼びですかなお兄さん?
萌:呼んでない
背:……背後の、本当にあった怖い話~
萌:呼びました!呼びました!すいません聞いてください背後様!!
背:……申せ
萌:鍛冶野先輩にアドバイスを頂いたのはいいんだけど、結局どう克服すればいいのかわからないんだよね……相変わらず幽霊とかそういった類の話は苦手だし……
背:それはホウが恐怖に対し目を覆い耳を塞ぎ、考える事をしないからだろう?
アラン君の言った事を最初から完璧に実行しようったってそれは無理だぞ?
萌:……
背:ん?どうしたんだ?
萌:いや、なんだか背後がまともな事言ってる気がしたから驚いて
背:……背後の本当にあった怖(ry)萌:ごーめーんーなーさーいー!!
背:まぁ、ホウの想像力の乏しさは十分理解しているからな……
まずは身近な危険や事故から身を守る方法を考えてみるのがいいと思うぞ。
萌:ふむふむ、例えば?
背:ホウの余計な一言で相手を怒らせたと仮定、
怒らせた相手を個別に想像して、それぞれ対策をたててみるとかな。
萌:う、うん…(想像中)
背:……どうだ?
萌:誰とは言わないけど、謝っても許してもらえないだろうからとりあえず身を隠すよ。
背:うむ、そんな感じで身近なところから積み重ねていくのもいいと思うぞ。
萌:…背後にしてはやけに真面目だね?どうしたの?
背:いやまぁ毎度毎度MSに助けて頂いているもんだから、今日くらいはっちゃけるのはよしとこうかな…と
萌:そうだね、けど毎回反省している割には向上しないよね
背:ほっとけ!!!あ、というかMSのマスタリング能力<わかりにくいプレ>を向上させる存在として俺がいるから
萌:開き直らないでよ!!
背:まぁ、そこは冗談として、開きといったら?
萌:……魚?
背:魚と言ったら?
萌:釣り?というかなんでそんなマジカル○ナナみたいなノリなのさ!?
背:……ホウ、お前古いぞ。
萌:ほっといてよ!!
背:まぁそういう訳でアラカブ釣りに行ってくるZE!
萌:お、という事は釣れたら味噌汁?
背:うむ!あれはいいものだ!
萌:うん!あれはいいものだね!
背:期待して待っているがいい!!
萌:背後には期待してないけど待ってるよ!!
背:ホウ、ビビリな性格直す前に、その一言余計なのを直した方がいいんじゃねぇか?
萌:……言わせているのは背後じゃないか。
背:背後の、本当に(ry)萌:やーめーてー!
釣りたての魚で出汁をとる、私の考え得る贅沢の一つです。
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ポジション ディフェンダー
最大ダメ 1060
最大凌駕 6回
戦功点 97 32 97 97 97 97 97
最大戦功順位 1位
後、応援を頂けるとは思っていませんでした、
残念ながら7T目で重傷貰いましたが、本当に感謝です!
最大ダメ 1060
最大凌駕 6回
戦功点 97 32 97 97 97 97 97
最大戦功順位 1位
後、応援を頂けるとは思っていませんでした、
残念ながら7T目で重傷貰いましたが、本当に感謝です!
背:が、頑張ったなぁおい!!
萌:ふっふっふ、俺だってやれば出来るって事だね!
背:いつもこれ位やれていればな……
萌:うぐっ……そう言えば背後、俺が戦場で一緒になったNPCの方々の感想を書きたいって言ってなかったっけ?
背:ネタにしたかったんだ、7T中5人に遭遇した事も含めてな!
萌:そ、そうなんだ
背:いいから早く紹介しろ!早く!早く!!は や く ! !
萌:わかったよ!!3T目に見かけたのはお世話になっている結社にいる咲村さんと
その咲村さんとタッグを組んでいた鳴子先輩!
咲村さんの性格についてはまだよくわからないけど、
なんとなく常識人でしっかりした子なのかな?とは思うね。
背:ぶっちゃけホウより大人だよな
萌:ぐっ…言い返したいのに言い返せない……
背:椿ちゃんは…おぉホウよ、お前と同じで田舎出身らしいぞ!
萌:そうみたいだね、出身は違うけどなんとなく親近感を感じるよ。
まぁ俺は気を緩めて方言丸出しなんて事にはならないけどね(笑)
背:方言ってのは一瞬の油断が命取りなんだぞ!普通に話したつもりが周りの人に「「「え?」」」って顔をされた時の気恥ずかしさと来たら……
萌:心配しすぎじゃないかなぁ…まぁ気をつけるよ
背:ぶっちゃけ俺のさじ加減一つだがな
萌:ちょ!?
背:はい次!
萌:えっ!?あ、ええと、4T目は鳳武曲さん、真面目を絵に描いた様な子かな?
以前は敵同士だったんだけど、今では銀誓館の大切な仲間だよ。
背:YES!!褐色美少女YES!!
萌:……はい次行くよ
背:6T目は、おぉナツキちゃんじゃないか!!
萌:う、うん、揚羽先輩だね、逆侵攻阻止で全然確認する余裕がなかったけど、
すごく楽しそうに戦ってる人がいたからたぶんその人かな。
背:ちなみに『銀雨ジャーナル』でのアクションシーンがかっこよかった、寧ろ俺が愛してる!!
萌:背後はいい加減自重しようか!!!
背:だが断(ry
萌:ハイ次!!7T目、俺が逆侵攻阻止に向かって重傷をもらっちゃったターンでもあるけど草冠先輩を見かけたよ。
背:ビックリしたよなぁ…驚きすぎるとリアクションが乏しくなるみたいで、
「うわぁ……」ってしか言えなかったけど……
萌:俺が重傷になった事より驚いてたよね?
背:重傷は覚悟の上だしな……別キャラとは言え同じMSのNPCに連続で遭遇した事の方に驚いたわ!!
萌:確かにすごい確率かもね(笑) あぁでも重症かー!覚悟の上とはいえ、できれば完走したかったよ
背:まぁな、あ、そうだ、草冠明こと萌侍は、戦争で重傷にならないって話を聞いたんだが
萌:え?そ、それはすごいね!!
背:ホウも萌侍を見習って、行動を真似てみたらいいんじゃねぇの?
萌:いやそれはいい(キッパリ)
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―就寝後、ふと萌芽は目を覚ました。
しかしいつもとは様子が違うようだ……
萌:(「あ、あれ?身体が動かない……し、声も……でない!?」)
萌:(「もしかしてこれって、金縛り!?」)
―直後、萌芽は胸の辺りを何かに押さえつけられる感覚に襲われる
そして……見えない何かは、確かにそこにいる!いや、居るように感じてしまうのだ。
萌:(「ギャーッ!!た、助けて!助けてぇえええ!イグニッション!イグニッション!!
……どうしてイグニッションできないのさぁあああ!!」)
………
……
…
恐怖に縛られた一瞬とも永遠とも思える時間が終わり、萌芽は唐突に身体を起こす。
(ガバッ!!)
萌:ハッ!ハッ!ハッ……はぁ~~どうしよう、夜中の3時だってのに怖くて眠れなくなっちゃったよ……ははははは……
………
……
…
萌:と、いう事があってさ、寝不足なんだ
背:は?え、何?もしかして金縛りにビビッて眠れなくなった訳?
萌:しょ、しょうがないじゃないか!!そういうのとか苦手だし……
背:そもそも金縛りのメカニズムなんて科学で解明されているし、少し探せば対策なんて見つかるだろ。
萌:それでも、あの感覚は慣れないって!絶対怖いって!!
背:よしわかった!!
萌:!? な、何がわかったの?
背:俺が秘伝を伝授してやる……これでホウは今度から金縛りが愉しくてしょうがなくなる事間違いないぜ!!
萌:そ、それはすごい!!…すごいけど背後の言う事だしなぁ……
背:フ……ホウ、お前が男で本当に良かったよ。
萌:うん、その発言聞いて嫌な予感がしてきたよ……このまま載せても大丈夫なの?
背:一番いい隠し方を頼む
萌:……うわぁ
背:おいおい、引くにはまだ早いぜ?
↓↓↓↓変態が生み出した特殊空間だ!ここは俺に任せて逃げるんだ!!↓↓↓↓
萌:よし、これでOKかな!
背:ひどい言われようだ、とりあえず一言詫びれ!!
萌:世界中の変態さん、こんな背後と同列に扱ってごめんなさい!!
背:そっちかい!!
萌:……え?まぁいいじゃない、それより早く対策とやらを教えてよ。
背:計算なくやってるって事は本心かよ……まぁいい、ぶっちゃけると…
萌:ぶっちゃけると?
背:美女が自分の布団に侵入してきて戯れてると思えばいいのさ!!
萌:……その発想は無かった、というか怖くて妄想してる余裕ないんだけど?
背:妄想力たったの5か…ゴミめ
萌:そんなの高くても地球救えないし子供も救えないし、何より恋人もできないけどね!
背:まぁ聞けよ、この対策の素晴らしさを!そして衝撃のオチを!!
萌:意訳すると『ここまで見たなら最後まで付き合ってください』って事?
背:……(こくり) 金縛りの主な現象として、胸や身体への負荷、人の気配などがあるが、俺の方法だと負荷の度合いに応じて美幼女・美少女・美女と妄想シフトする事でフレキシブルな対応ができるのだ!
萌:幼女って背後……
背:また、気配の数に応じてフォーメーション、役割、関係を設定する事により、様々なシチュエーションを(妄想で)再現する事ができる!
萌:……つまり、どういうこと?
(例)
【金縛り時の妄想】
美幼女:お兄ちゃん、起きて!一緒にあそぼーよぉ!(背後の胸の辺りに乗る)
背後:も、もうちょい寝かせてくれ、というかどいてくれよ
美幼女:え~いやだよ~あそんでよ~(胸への負荷増を置き代える)
美少女:こら!あんまりお兄様を困らせちゃだめでしょ!それよりお兄様?早く起きてくださいませんか?(気配増えた時の妄想)
美女:あらあらいいじゃないの、背後さんが寝ていたいなら寝せておいてあげましょう?その代わり、私もご一緒しますけど(圧迫感追加を添い寝で対応)
背後:ぐぅ……オマエラいい加減にしろよ、寝れないじゃないか…デヘヘヘヘ(自分で妄想しておいて迷惑そうに)
美幼女:むぅ、いいもん!遊んでくれないならお兄ちゃんの上で遊ぶもん!(更に負荷増、妄想で対処)
美少女:ふ、二人ともやめなさいよ!お兄様が(ry
美女:もう、遠慮しないでいいじゃない?一緒に寝るだけでしょ?ね?(身体が動かないのは抱きつかれてry)
背後:チッ、しょうがないな、今日だけだかんなウヘヘヘヘ(金縛りでヘブン状態)
美幼女:そこはだめーー!私が寝るもん!!(身体の上で何かが暴れるのを妄ry)
美少女:ちょ、待ちなさいよ!!わ、私……私も!!(更に追加)
美女:あらあら私も負けませんよ♪(更にry)
背後:うへへへへ、おい、どこ触って、やめ…ぐへへヘヘヘ
………
……
…
背:と、いう感じで愉しんでます。
萌:これはひどい……
背:ところが!!
萌:あ、そういえばオチがあるんだっけ?
背:ある日、金縛り中に頭を何度も持ち上げられては枕に叩きつけられるという現象が追加されて
萌:ふむふむ
背:最初の内はツンデレな幼馴染が「もう、早く起きなさいよ!!」ってな感じで頭を揺さぶるという妄想に置きかえて耐えてたんだけど
萌:そういう所だけはほんと無駄に逞しいね……
背:そう褒めるな、さて、耐えてたんだけど途中からやたら激しく叩きつけられるようになって、最終的にはバスケの高速ダムダムレベルにまでエスカレートしちゃってさ
萌:……よくそれで妄想できるね
背:鍛え方が違うのだ!んで、(「流石にコレは女性の力じゃ無理じゃね?」)って思っちゃったわけ!そしたら
萌:そしたら?
背:妄想が暴走、俺の胸辺りに跨って頭を揺すっていた幼馴染設定の女の子が掻き消えて……ガチムチな兄貴が姿を現し……
萌:これは堪らないね、悪夢ってレベルじゃないかもしれない
背:そうになる前に布団蹴り上げて起きたけどね!「あぁん?あんかけチャー」辺りで飛び起きたけどね!
萌:金縛り愉しんでる場合じゃなくなった訳だね。
背:あぁ、正直布団蹴り上げて起きたのは、ゴキブリに首筋這われて以来二度目だ
萌:まぁでも、金縛り解けたならそれでよかったじゃ……ハッ!?
背:気づいてしまったのか?(ニヤリ)
萌:つまり、幽霊なんかよりよっぽどリアルで怖い事を想像しろって事?
背:イエーッス!!でも俺のお勧めは妄想で愉しむ事!時々危険な目に遭うけど一押しだぜ!!
萌:……危険なのは背後の妄想だよ
背:なんだよ人が折角恥を忍んで対策を教えてやってんのによお!!
萌:その割には終始楽しそうだったよね
背:hai!まぁいいじゃん?結局ガチムチな兄貴妄想しても、妄想で済むんだから(笑)
萌:流石にそれはレベルが高すぎるよ……それに、その気があるって思われたくないし…
背:妄想だから他人にはバレないだろw…それになホウ…その気が無くても向こうがその気ならどうしようもないんだぞ?
萌:ど、どういうことさ!?
背:……修学旅行で「しばらく風呂はいい」って言ってたのに、その後すぐに風呂に行こうとすると付いてきてある程度距離を於いた所からこっちをじーーっと見てるヤツには気をつけろって事だ。
萌:な、なんでそんな具体的なのさ!?まさか、背後…そっちの方の餌食に……
背:なってねぇ!……だが、ホウにその気が無くても、あっちの方の好みはイマイチわからねぇから気をつけろって事だ!あ、ホウにその気があるなら俺は暖かく見守る所存だけどね!!
萌:いやないから!!第一バレンタインで欝になる人間にその気がある訳ないじゃないか!!
背:……共学って残酷だよな
萌:そうだね、まぁだいぶ慣れたし俺はそこまで落ち込まないけどね
背:お前それでいいのか?
萌:……黙秘します
背:は、話は戻るがあれだ!!金縛りを克服するなら、妄想力を鍛えて愉しむか、最悪の最悪を妄想して一発で飛び起きるかのどっちかだな!
萌:最悪の最悪<タルタロス>で思い出した、俺たちが倒したナイトメアビーストの集団だっけ?
背:うむ、つまり!クリスマスやバレンタインデーに対する鬱憤は……!!
ナイトメアビーストに叩きつける!!
背:なんという情けない決意……というか八つ当たりじゃねーか
萌:背後に乗ってあげただけだよ、本心は違うの!!
背:へいへい(笑)
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【前回のあらすじ】
萌芽はヘタレ、萌芽コピー(?)は悪たれ
いつの間にか3階のボス?とタイマン
・オリ設定あり、妄想爆発小説の続きです。
ハート×真牙道でGTソロという事でアビリティ構成はこんな感じです。
ヒロイックフィーバー改×4 残り2
牙道大手裏剣改×8 残り2
忍獣気身法×4 残り2
やられる前にやれ萌芽!!
……先制攻撃もらってますけどね
――萌芽の修練その2――
眼前に迫る鉄球を咄嗟に屈んで回避する
改めて前を見据える
やはりそこには自分がいる
武器こそ違えど鉄球には回転動力炉らしき物まで付いている
見れば見るほど瓜二つ、双子だと言われれば疑う者はいないだろう。
―ただ、違うところがあるとすれば―
「ヒヒッ!」
醜悪な笑みを浮かべた萌芽が鉄球を再度振り回す
鉄球は先ほどの場から動かずに居る萌芽に直進し
―ドゴッ!
――獣のオーラを纏った両腕に受け止められる
「―よく分からないけどさ、これだけは分かるよ」
武器を持った右手を高く掲げる
「お前は放っておいたらいけない……だからッ!」
鉄球をその場に叩きつけ
「俺がこの場で絶対に倒してやる!!」
忍獣気身法を発動した萌芽が黒い閃光となって駆ける!
スピード重視の装備の力も相まって一瞬で距離を詰め角兜による一撃を繰り出す――ッ!
「喰ら……なっ?!」
バキッ!
脳が揺さぶられ次いで視界も揺れる
何かで顎を下から打ち抜かれた――その考えに思い至るや否やすぐさま距離をとる
揺れる視界を無理やり戻し、再び敵を捉えた萌芽の目に映ったのは――
――打楽器を両手に笑みを浮かべる萌芽だった。
「い、いつの間に!?それにさっきまで持ってた武器はどこに?!」
驚愕と疑問、しかしすぐに頭を切り替える
「それならこれでどうだっ!」
警戒しつつ大手裏剣を放つ――直撃!
油断無く経過を見る
――爆煙が薄まり丸いシルエットが浮かぶ
今度は鉄傘を広げて現われた
「(もしかしてこいつ…俺と同じ装備を…)」
考える萌芽の前で、
もう一人の萌芽は見せ付けるかのように傘を畳み
――傘を掻き鳴らしたかと思えばそれは既にギターマシンガンへと変貌していた。
「うわっわっわわっ?!」
弾丸を弾きつつ、廊下から近くの教室に飛び込む。
ドアを背にし廊下を警戒しつつ萌芽は確信する。
「(アイツは、装備を一瞬で切り替える事ができるんだ…)」
―ならばと萌芽は廊下側に向き直るが……
その目前で巨大なエネルギーを纏った手裏剣が爆発した!
「(そんな……アビリティーまで)」
直撃を受け萌芽は両膝をつく
「(負け――)」
下卑た笑いが木霊する
「クヒヒヒッ……ヒ?」
再度爆発が起こる
しかしその爆発は萌芽を襲うものでは無く、廊下で起きていた
「――負ける訳には、行かないんだ!!」
幸運にも萌芽は力尽きてはいなかった
魂が肉体を凌駕していたのだ!
相手を見据え再び獣を纏い構えなおす
「そっちがどんな攻撃をしてきたって!!」
弾丸を掻い潜り跳躍――空中で前転し勢いのままに踵を叩きつける
敵は両腕のブレスレットを交差させ受け止め……させないッ!
「――だぁあああッ!!」
全体重を掛け力技でガードをこじ開け
回転の勢いのままにバールのような物を振り下ろした!
渾身の一撃が敵を怯ませ、好機と見た萌芽は即座に地面を蹴り頭突きを繰り出す
―ガギィ!!
「ヒヒッ」「くっ!」
禍々しい獣のオーラを纏い同じく角兜による頭突きで受け止めニタリと嗤う。
鼻と鼻が触れるかと言う距離の中、萌芽は敵の瞳に煌く刃を見た
即座に頭を滑らせ身体を丸めるようにしてしゃがむ
先ほどまで胸があった場所を忍者刀が通過する!
「さっきのお返し――だっ!!」
後頭部を見せるように両手を地面に付き、腕と身体を一気に伸ばす!
バネの要領で繰り出した両足が敵の顎を蹴り上げる!
空中に吹き飛ばされながらも敵は巨大な獣のオーラをその手に集め――
萌芽目掛けて投げつける!
「ヤッバ!?」
体勢を整え即座にバックステップ、
そのまま両腕を交差させ衝撃を堪え――きる!!
敵はまだ空中、今度はギターマシンガンを構えこちらを狙っている
「覚悟を決めろ――俺ッ!!」
萌芽は四足を地につき四肢に力を込める、次の瞬間には爆音と瓦礫が辺りを覆う!
――ガガガガガッ!
銃撃は止まない、萌芽も止まらない、しかし当たらない!
銃撃と激走に撫でられた廊下は軋む暇無く弾け飛ぶ!
残り二メートル、銃撃が左足を捉え激痛が走る!
――構わない!萌芽は全力で床を蹴破り空中へ向かって突撃!
踊るように回転を加えそのまま敵の右肩を角兜で貫いた!
そのまま右肩の上を身体ごと通過する――しかし、
それを逃す程相手は甘くはない
醜悪な笑みを浮かべつつ萌芽の方へと顔を向け――
「クヒヒヒュブ?!」
「勘違いしてもらっちゃ困るな」
萌芽の右膝が顔面を捉えていた
落下しかけていた敵が再度萌芽と同じ方向へと浮き上がる!
「俺の攻撃は――」
身体を捻る、左手で敵の頭を掴み引き寄せ――
右足で踏みつけるように蹴り落とす
受身を取れずに地面に叩きつけられる敵…偽の萌芽に対し叫ぶ!
「まだ終わってないぞ!!」
敵を蹴り落とした勢いを利用し一気に上昇、
反転・再度天井に足をつき――今まで以上の力で跳躍する!!
「着地なんて知るかぁあああああ!!」
黒い獣……黒い弾丸と化した萌芽の全てが敵を捉え
そのまま階層を貫く!!
黒い弾丸は三階を突き破り、二階も突き抜け、一階まで貫通し……
ようやく敵は…奇妙な気配の元凶は消滅した。
「ぜぇ…ぜぇ…ど、どう…だ」
力が抜ける、己の力のみでゴーストを退治出来たという満足感が萌芽を満たす。
と、同時に自身の怪我の重さに対する危機感が襲ってくる、
決して軽い傷ではない、しかし治療できる仲間はここにはいない……
「ちょっと、まずい…かな」
萌芽はそのまま意識を失った――
―――しばらくして、廃校舎近くの林から二つの影が姿を現す
「…全く、成長したかと思いきや詰めの甘さは相変わらずだな…おい、芽吹!」
「うん、わかった」
メブキと呼ばれた女性…いや、女の子が呪符を飛ばし萌芽を癒す、
効果を見るにどうやら治癒符のようだ。
「さぃにぃさぃにぃ、これでほぉにぃは安心だと思うよ♪」
「…そのほぉにぃさぃにぃってのはやめろよ……萌芽兄さん、才芽兄さんって何時になったら呼んでくれるんだよ」
「だって呼びにくいんだもん、ほぉにぃだって別に気にしないよって言ってるし…」
「兄貴は妹に…いや、色々と甘いからノーカンだろ」
「さぃにぃだってほぉにぃの事を『兄貴』って呼んでるじゃない!」
「……まぁそれは追々考えていくとしてだ」「あ、さいにぃが誤魔化した」
「ゴホンッ!親父たちへの報告はどうするよ?腕は上げたみたいだが陸神家の真実を教えてもいいと思うか?」
「ほぉにぃは、がんばっているの!」
「今なら陸神家当主として全てを任せてもいいと思えるか?」
「……ほ、ほぉにぃは……がんばっていると…思う…の」
「だな、頑張っているみたいだが、しばらく様子見ってとこか」
「うん、でもほぉにぃ、私たちが覚醒してるって知ったらどんな顔するかな?」
「今よりもっとしっかりしないといけないとか言ってストレスでホントに禿げるかもな♪」
「そ、それはひどいと思……ほぉにぃプレッシャーに弱いもんね……」
「ギンセイカンで鍛えて貰ってるんだろ、俺達は俺達のやるべき事をしつつ、兄貴を信じて待っててやろうぜ?」
「わ、私は最初からほぉにぃの事は信じてるの!」
「ハハッ悪い悪い、じゃあ兄貴に気づかれるとまずいしそろそろ行くか」
「うん……ほぉにぃ、がんばってね?」
――――――――――さらに数時間経過
「んっ―――あーーーよく寝た!…ハッ!?そういえば俺、結構酷い怪我してなかったっけ?」
焦りつつ傷を確かめるが特に命に関わるようなものは残っていない
「なんだ気のせいだったか、あはは、俺も中々やるもんだ――!?」
――太陽はとっくに沈み、廃校舎内は奇妙な静けさに満ちている(そもそも静かでないとおかしいのだが)
「ハ、ハハハハ、落ち着け俺、何もももも出やしな―――」
ガラガラガラガラガラ!!突如何かが崩れ落ちる音が響く!!
「ッギゃーーーーーー!!!!」
自分が暴れたのが原因だという事も忘れ、萌芽は再度爆走する
その夜、国道を奇声を発しながら高速で駆け抜ける若い男の霊が目撃されたとか何とか……。
――――――――――fin――――――――――
背:やっと終わったな
萌:やっとおわったね、というか痛いね
背:途中から中二病が更に加速したぜ、おかげで凄く楽しかった!
萌:こういうのって、後で読んだら後悔する事になるんじゃないの?
背:過去の日記を見直して身を捩る、あれはいいものだ!
萌:やはり変態だった!!
背:…?何を今更?
萌:もういいや、続きがありそうな引きだけどどうするの?
背:たぶんやらね、そんな事より『萌芽、火山に立つ!』とかやってみたいぜ
萌:ふ、伏線回収する気無しなんだ……というかそれ、どういう事?
背:能力者「モンハンの世界にのりこめー^^」
萌:うわぁ……
背:またつまらぬものを書いてしまう!
萌:つまらないものに謝ったほうがいいね
背:サーセンwww
萌:後書き必要だったのかなぁ……
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萌芽が一人でGTに潜って特訓中、
そんな妄想を書いています。
妄想垂れ流しなので設定無視含め色々ひどいかもしれません。
いや、ひどいです!
ここはとある学校…と言っても既に廃校から数十年は経過している、
そんな場所に無髪萌芽は足を踏み入れていた
無論、ゴーストを退治する為だ。
「スーハーー……よし!!」
深呼吸し決意を固め再度足を踏み出す、瓦礫を踏みしめる音が響く
しかし響く足音は一人分だった
そう、萌芽は一人でゴーストタウンに来ていた
いつもは誰かに付き添ってもらうが今回に限って言えば一人だった。
なぜか?
甘えを少しでも無くす、一人での戦いの経験を積む、理由は様々だが一貫している事は己を磨くという目的の為だった。
「日は…うん、まだ高いね。」
ファイアフォックスでもないのに日の高さを気にするのには理由がある…
が、それは別にここのゴーストが昼間にしか出ないというようなものではない。
普段ゴーストと対峙している割にゾンビや幽霊にあまり耐性が無い為、単純に暗いのが怖いのだ。
その為普段仲間と潜る時もできうる限り昼間を選ぶ、萌芽はそんな人間だった。
―つまり萌芽はヘタレな上にビビリだった―
恋人が出来てもお化け屋敷等に入ればアウトである…が、
恐らくこの心配は杞憂に終わるだろう。
…そもそも恋人ができn(ry
そんな萌芽が一人でGTに潜る事を決意したのだ。
初めてのお使いを完遂した子供の親ばりに褒めてあげてもバチは当たらないはずである。
そうこうしている内に萌芽は校舎の中にたどり着いた、
木造三階建ての校舎は天井、壁、廊下と所構わず穴が開き、窓以外からも日の光が差し込んでいる。
ギシギシと軋む音に不安と恐怖を募らせながら廊下を進んで行くと不意に不穏な気配が漂う
「―ッ!イグニッション!!」
詠唱兵器を身に着けた萌芽の前後に2体ずつ、
バットを持った野球青年リビングデッド3体とイノシシのような妖獣1体が姿を現す…
と、同時に妖獣が萌芽目掛けて突っ込んで来た!
「うぉっ?!」
咄嗟に思い切り跳躍し回避、
前方のリビングデッド2体の動きを確認すると丁度ボールを此方に向かって投げつけていた!
(「確か後ろのリビングデッドも同じ事をしてたはず!」)
バールのような物を後ろ手に回転させると同時に牙道大手裏剣を2体のリビングデッドに放つ!
大手裏剣がリビングデッドをなぎ払い消滅させる爆音と
後ろ手に回転させた詠唱兵器が背後に迫ったボールを弾き飛ばした音が聞こえたのはほぼ同時だった。
「よしっ!いい感じだ!」
攻防共に好調、一手で敵の数を半分にまで減らした萌芽は得意げな表情を浮かべる
が、萌芽の前方、消滅させたリビングデッド2体の攻撃はまだ生きていた!!
天井付近まで届く勢いで跳躍した萌芽に二つの剛速球は確実に迫ってくる!
加えて足元では妖獣が萌芽の自由落下を今か今かと待ちかね猛っていた。
―しかし萌芽は焦らない―
「重力に身を任せるほどのんびりしちゃいないさ!」
反転、萌芽は天井に足をつきそして――――再度跳躍した!!
跳躍の衝撃で天井の一部が吹き飛び瓦礫が落ちてくるが
イグニッションを終えた萌芽が妖獣に接近するスピードはその比ではない!
ヒロイックフィーバーを放つ、重力を味方に付けた角兜が妖獣を貫き
バールのような物がダメ押しとばかりに妖獣の体を打ち付けた!
カラフルな煙と勝利のファンファーレが上がる。
「どうだ見たかっ♪ 俺だってやれヴァブフッ?!(ドガンッ!)」
決め台詞の途中で萌芽の声が途切れる、
煙の晴れた先には動力炉の止まった詠唱兵器を片手に上半身を廊下に埋めたままもがく萌芽の姿があった。
……着地を考えていなかったようである。
―そして、考えていなかったのは一つだけでは無かった―
もがく萌芽の腰に重い一撃が加わる!
その勢いで体は抜けたが無防備な状態で窓際に叩きつけられる!
「カハッ」
ジャストミート、萌芽が開けた穴の近くには最後のリビングデッドが立っていた。
しっかり食べてきた昼ご飯が反逆を起こす…のを気合で鎮圧、
一旦距離を取り獣のオーラを纏いつつ構えなおした
…詠唱兵器は未だに回転を始めていない。
「(ど、どどどどうしよう?!)」
止まった詠唱兵器では効率的なダメージも効率のいい回復も行えない、萌芽にそんなアビリティはない。
焦る萌芽を見やり最後のリビングデッドがバットを構え嬉しそうに表情を歪める。
「な、なんか嫌な予感が……」
―地獄の千本ノックが始まった―
「廊下でそんな事すんなぁああ!」
廊下と天井に大穴を開けた萌芽が叫ぶ……説得力がない上に攻撃は止まない…当たり前だが
「そ、そう簡単に当たってへぶっ!たまるがふっ!ごめ、ちょっとタンまふっ!」
――しばし後、復活した詠唱兵器でバットごとリビングデッドを葬った萌芽であったが
……その顔は既にぼっこぼこだった。
「うぅ…こ、こんなはずじゃなかったんだけどなぁ…」
初手からいきなり躓いた萌芽だったがめげてばかりではなかった
「こんな所で引き返せるか!」と歩みを進める。
その後もゴーストと幾度か交戦し
「(さっきの失態分くらいは取り戻せたかなぁ?)」
等と考えながら更に歩みを進めていた矢先…奇妙な感覚が萌芽を襲った!
――目の前に萌芽が現れた――
「わっ?!って…な、なんだ鏡か…」
内心かなりドキドキしつつも気を取り直して更に進む。
「それにしても、さっきの奇妙な感じはいったい…?」
鏡に向かって廊下を進む、鏡の萌芽も同じように動く、
ようやく自分の表情が確認できるかという所まで迫ったとき、変化は起きた!
「クヒヒヒヒッ」
「!?」
鏡の中の萌芽は萌芽自身が今まで浮かべた事のないような醜悪な笑みを浮かべ、声を上げて嗤う。
「鏡じゃ……ない?でもこんなゴーストって?!!」
―戸惑う萌芽を鉄球が襲った―
―――――――To Be Continued―――――――
萌:つ、続いちゃったね…
背:続いちゃったよ……
萌:思ったんだけど俺、あんまりかっこよくないよね?
背:そこはすごく真面目にやったんだ、褒めてくれ!
萌:・・・
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